12月号 師走
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 例年に比べ気候も暖かく異常気象が尾を引いている感がありますが、今後温暖化が進み今年のような気候が日常化するとの予測もあります。長い夏、多雨が日常化すれば生活習慣全体も変わってきます。ビジネスも気候に合わせた組み立てが必要になります。現在お茶の専門店が煎茶専門店のような感がありますが、単一のイメージですと気候、消費者の性向の変化に対応できなくなるのでないでしょうか。色々なお茶の種類、味の特徴又嗜好性を消費者に知らせることにより、日本茶の全体像を作り出すことがお茶を生活により密着したものにするのではないでしょうか。急須についても雑器としての用具ではなくお茶を味わう茶器として考えて品揃えしてみたらどうでしょうか。お茶、お店のイメージの拡大を考えることも必要でしょう。下記の末広棚は展示用棚として現在よく売れています。重点展示に適しています。尚朱泥急須カタログ掲載商品と網が違いますので現品特売品です。

干支 ゆとり作置物 クリスタル 立方体 常滑ヨージ差し
04-12-2 \10000 木箱 04-12-3 \1000 3.8cm  04-12-4 \220 10/H8cm
末広棚

干支急須
04-12-5 \2300 380cc 04-12-6 \900 320cc板網 04-12-7 \900 370cc板網


陶器の傷やヒビは、外見ではわかり
にくいです。品物を軽くたたいて
の音で判断します。無傷の品物は、
高い金属音のような音
(乾いた音)
します、一方破損している物は、鈍
い音がします。但し焼物は、高温で
焼き〆た物ほど高音になり焼成温度
が低い陶器は、低い音になります。