山寺通信 2 月号
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 新しい年の幕開けは、「気」を持つことが期待されて始まりました。例年の福袋も良いデパートと前年を下回る店とに分かれています。少し新鮮味もなくなり又あおっても消費者も乗ってこなくなってきています。むしろ生活スタイルに合わせた無駄のない「量」の販売が食料品では多くなってきています。カット野菜、小口の惣菜、お茶も従来の量より少ない袋詰め、これらがコンビニで売られるようになります。スーパーの安売りより無駄のない実質的な経済性を志向する消費が、家族構成の変化によりこれから進んでいきます。日常の生活と趣味、嗜好の生活をうまく使い分ける生活スタイルが年代ごとに定着しています。静岡県の区間にできた新東名のサービスエリアは、従来のような物販だけでなく公園のようなイメージを作り出して、より休憩空間の快適性をだしています。

抹茶碗茶箱ですがカラー塗装して煎茶器も入れてみました 試作です
本来の抹茶用セット    

今話題の急須です。
八重の桜の「鶴ヶ城」
Y13-1 \60,000 390cc
二代目陶聖 再入荷しました
Y13-170 \3500 340cc
有田イッチン桜柄急須
Y13-0175 \3300 340cc

雪堂、壺堂の兄弟作家の急須は、彫刻等が緻密で人気も高いので時間がかかりお待ちいただくようになります。
一般品でもデザイン的に目新しく、値ごろ感の良いものは売れ行きが良いです。欠品する場合があります。


破線十草
 一心 プロフィール

常滑生まれ
1913年 アイオア州立大学留学
1992年 水産大学卒業
1994年 宮崎大学大学院農学研究科卒業
1996年 有田窯業大学卒業

大変ご好評で特に緑色が品切れましたが
2月はじめ再入荷します

Y13-87,88 \3000 320cc

春向きの有田焼
Y13-1270 \1400 Y13-1302 \1000  Y13-1390 \720